2012年12月15日土曜日

ガチャガチャ新発売

この前記事書いたとき気がついたんですが、ブログのコメントガジェットが壊れてて外して付け直そうとしたら、このガジェットは破損してるようですってエラー出てもう取り付けられませんでした。。。ったく、もうどうなってんでしょうかね?

んー、何かすごい久しぶりの新製品になるんですけどGACHA GACHA vendorです。。。制作始めたのは夏ぐらいだったんですけど、デバッグとかするのだるくなって中断しちゃったので今頃完成になりました。期間空くと書きかけのスクリプトが自分でもよくわからなくなるので、余計長引いたりするんですがホントこんなんじゃダメですよね^^;

製品を簡単に説明します。コンテンツ内に入れた商品をランダムに販売するっていう基本的な部分は、昔ブログに載せたガチャガチャのスクリプトと同じなんですが、出にくいレアアイテムを10個まで設定可能です。余分な機能は付けてないのでレアが出ても派手な音が鳴ったりパーティクル飛んだりはしませんw あとセールスログ50件記憶やIM通知などが付いてます。普通のボックス型プリムとスカルプテッドプリムでスタンド一体型のものをセットにしました。それぞれ1プリムです。

お値段120L$で各店舗に設置のベンダーで販売中です。今2店舗しかないですけどね^^;
宜しくお願いします~^^

2012年12月13日木曜日

Mansion Mall店が消滅してた

うちで一番規模が大きくてメインショップのように扱ってたMansion Mall店なんですが、今朝商品が全部自動返却されてモールが無くなってしまってました><

Second Life: Your 75 objects have been returned to your inventory Lost and Found folder by Governor Linden near parcel '12-Dec-2012 - Abandoned Land' at Graybar 227, 132 due to parcel auto return.
こんなメッセージが届いてたので、オーナーが土地を放棄したので返却されたってことなんでしょうね。即座に信じられなかったので見に行ったんですが、やっぱり更地になってたんですよ。。。><

レンタル中のモールが予告も無しに突然消えたってのは過去に何度かあったんですが、今回は中心的存在だった店舗だけにショック大きいです。。。今までご来店下さいました皆様ありがとうございました。

2012年11月14日水曜日

遅すぎる発送

最近ブログも放置気味で記事書くの久しぶりになっちゃったので、どんな前書き(?)から書き始めようかなってちょっと考えてしまった千尋です。その結果がこれかよって感じですけどね^^;

マーケットプレイスの売上見てて何となく気が付いたんですけど、11月7日のセカンドライフの取引履歴に出てるのにマーケットプレイスの方には見つからない売上があるなって思って、オーダー番号から調べてみたんですね。そしたら、な、何と8月31日のオーダーでした。。。これってやっぱり2ヶ月余りしてから届いたってことになるんですよね? 今までに、まれに2~3日ぐらい遅れて届いてるっぽいオーダーがあって、それでも酷いなって思ったんですけど、今回の2ヶ月以上ってホント酷すぎるっていうか、こんなに遅れるなんて何かの間違いなんじゃないかなってくらい考えられないです。滅多に起きないバグなんでしょうかね? 今回遅れた商品は安いものだったんですが、もしこういう遅れが頻繁に起きるようならマーケットプレイス利用者居なくなりそうですよねw

2012年8月27日月曜日

Ubuntu 64ビットにしました

CPU内蔵グラフィック(Intel HD Graphics)のPCに64ビットLinuxでセカンドライフしたらオブジェクトがチラついて不安定だったんですが、ビューワー3.3.4にアップデートしたらチラつきが出なくなってました。ってことは、ビューワーに問題があって修正されたってことなんでしょうかね?

それで相変わらず土地の音楽とかは鳴らないですけどビューワーは安定したみたいなので、Linuxは結局Ubuntuの64ビットに入れ替えました。何でXubuntu 64ビットからわざわざ入れ替えたのかっていうと、何となくUbuntuの操作にも慣れときたいなって思ったんですよ。。。て、普段WindowsばかりでLinuxはあまり立ち上げてないんですけどね^^;

2012年7月23日月曜日

ベルローズ店閉店いたしました

この度お世話になってたベルローズ楽器店さんが営業規模を縮小されることになって、SHOP CHIHIRO ベルローズ店は営業を終了しました。ご来店くださいました皆様ありがとうございました。

ベルローズにお世話になり始めた頃は結構商品入れ替えとかでよく寄らせてもらってて、楽器店のサトナオさん、クーシェさん、あと他の出店者さんや関係者さんとかと時々深夜遅くまで話し込んだりとかしたこともありました。私は半分寝てる感じでボーっとしてたと思うんですけどねwww とても懐かしい思い出です。。。お世話になった方々、どうもありがとうございました^^

2012年6月8日金曜日

Xubuntu64ビットでセカンドライフしたら

UbuntuのウィンドウマネージャがXfceになってるXubuntuっていうLinuxがあるんですけど、64ビット版Xubuntuをインストールして公式ビューワーを起動してみたら全然期待外れで使えない感じでした。グラフィックはCPU内蔵のIntel HD Graphicsです。

ビューワーを起動する前にターミナルを開いて、システムに32ビット用ライブラリをインストールします。
sudo apt-get install ia32-libs ia32-libs-gtk ia32-libs-sdl

そしてビューワー(バージョン3.3.2)を起動してログインすると、オブジェクトが所々チラチラ点滅して画面が不安定な感じです。音は鳴りますが土地の音楽が再生できません。。。しばらく使ってるとXウィンドウごと落ちてしまいました><
あとXfceの外観の設定で視覚効果を有効にしてない状態でビューワーを起動すると、ビューワー上に表示されたダイアログとかが点滅して、とてもログインできる状態じゃなかったです。

Linuxに付属のIntelのビデオドライバがダメなんでしょうか? それともXウィンドウで何か設定がいるんでしょうかね? Windowsだとビューワーのグラフィック設定がAtmospheric shadersのところまで設定可能なんですが、Xubuntuはほとんどグレーになって設定できなくなってます。


下のはCool VL Viewerと64ビット版Imprudenceのグラフィック設定画面です。

どちらもバージョン1系ビューワーですが、ログインすると32ビットのCool VL Viewerは公式と同じく画面が不安定で落ちました。

64ビットのImprudenceは落ちなかったんですけど、他のビューワーはたぶん32ビット版しか出てないので、とりあえず今度は素直にLinuxを32ビット版にインストールし直したほうがいいんじゃないかなって思いました。。。^^;

8月27日追記: ビューワーを3.3.4にアップデートしたらチラつきが無くなりました^^

2012年5月14日月曜日

SUNSET SHOPPING MALL(Firewake)店閉店

メインランドのFirewakeに移転後もお世話になっていたSUNSET SHOPPING MALLなんですが、移転を予定して休業となりますので、本日SUNSET SHOPPING MALL店の商品を撤去して閉店いたしました。ご来店くださいました皆様、どうもありがとうございました。

2012年5月10日木曜日

プリムのリンク番号をチェックするスクリプト

プリムのリンク番号はllDetectedLinkNumberっていう関数で知ることができるんですね。それで、その関数のページにもタッチでリンク番号を表示する簡単なスクリプトが載ってるんですが、何となくリンク番号を表示したプリムがグロー全開で光るようにスクリプトを書いてみました。これならタッチしにくい場所とかで手がすべって隣のプリムをタッチしてたりって感じの失敗がなくていいんじゃないかなって思いますw

// タッチでリンク番号を表示

default
{
    touch_start(integer total_number)
    {  // タッチされたとき
        key id=llDetectedKey(0);  // タッチしたアバターのキー
        if (id == llGetOwner()) {  // オーナーだったら
            integer num=llDetectedLinkNumber(0);  // タッチされたプリムのリンク番号
            list faces=[];  // グローデータ記録用リスト
            integer i;
            integer j=llGetLinkNumberOfSides(num);  // タッチされたプリムの全面数
            for (i=0; i < j; i++) {  // 面の数だけ繰り返し
                list glow=llGetLinkPrimitiveParams(num,[PRIM_GLOW,i]);  // 面ごとにグローを取得して
                faces+=[PRIM_GLOW,i]+glow;  // グロー設定で使える形式にしてリストに保存
            }
            llOwnerSay("Link no."+(string)num);  // タッチされたプリムのリンク番号を表示
            llSetLinkPrimitiveParams(num,[PRIM_GLOW,ALL_SIDES,1.0]);  // タッチされたプリム全面のグローを1.0にセット
            llSetLinkPrimitiveParamsFast(num,faces);  // グローを元に戻す
        }
    }
}

タッチしたプリムが持つ面の数をllGetLinkNumberOfSidesで調べて各面のグローを記憶させるので、元々グローを設定したプリムがあっても支障が出ません。あとllSetLinkPrimitiveParamsは、llSetLinkPrimitiveParamsFastにするとノーウェイトでグローが視認できなかったので使用してます。(llSleep入れて調整してもよかったんですが)

スクリプトをオブジェクトの親プリムに入れてください。オーナーがタッチしたときにタッチされたプリムがグローで光って、オーナーのチャットにリンク番号が表示されます。

2012年4月30日月曜日

ヴェネチアの店舗移転

Prada SIMに借りてたヴェネチアARIA店なんですが、場所が移転になりました。

新店舗はこんな感じです。
http://slurl.com/secondlife/Prada/198/12/24
SIMの南東の位置で商店街みたいな場所じゃなくて、今のところはうちを含めてショップが2軒あるだけの場所なんですね。。。SIMをうろうろしてたら「おっ、こんなところにもお店がw」って感じかも?w お隣はAda Storeさんっていうお店で、フリービー専門店ですかね。色々な商品を作られててスクリプトも詳しそうな方のようです^^

あと、何となく街がヴェネチアシティっていう名前に変わってるみたいだったので、支店名をVenezia City店に変更しました。宜しくお願いします^^

2012年3月24日土曜日

お隣が埋まってちょっと活気出たかな

Mansion Mall店の隣の店舗がずっと空いてたんですけど、最近そこにTakuto Toolsさんっていう日本の方が入店されました^^
http://slurl.com/secondlife/Graybar/223/99/30


まだ看板が付いてない気がするんですけど、商品が並んでからもう数日経つのでOKなんでしょうかね?


店内はこんな感じです。スクリプト製品を主に販売されてて、うちに無いようなちょっと変わった機能が付いた装置とかが多いみたいです。

なので、お客様がうちに来られてコレって商品がなかったら、お隣さんのほうも見てもらったり、または、お隣さんに来られたついでにうちにも寄ってもらったりしたらいいなってtakutoさんが出店されるときにお話したんですよ。。。皆様、宜しくお願いします^^

2012年3月14日水曜日

新関数を使った長距離用高速テレポーターのスクリプト

昨日、何となく公式wikiのLSL関数一覧を見てたらllSetRegionPosっていう便利な関数が追加されてるってことに気がつきました。この新関数はllSetPosみたいな最大10mの移動制限がないので、SIM内長距離用のテレポーターとかを書くのが楽になりますね。。。ホント簡単にオブジェクトが一瞬で移動できます^^

昔書いた長距離用高速テレポーターのスクリプト にllSetRegionPosを使うよう書き換えてみたら、こんな感じでかなりシンプルになりました^^
// 長距離用高速テレポーター(新)
vector dest;  // 目的地の座標保存用
vector pos;  // 出発地の座標保存用

default
{
    state_entry()
    {
        llSitTarget(<0.2,0,0.55>, ZERO_ROTATION);  // 座る位置
        dest=llGetPos();  // 現在位置の座標を目的地に設定
        llOwnerSay("Destination = "+(string)dest);
    }

    changed(integer change)
    {
        if (change & CHANGED_LINK) {  // リンクが変わったとき
            key id=llAvatarOnSitTarget();  // 乗ってるアバターのキー
            if (id) {
                if (pos) return;  // 出発地座標が設定されてるとき(動作中)はリターン
                pos=llGetPos();  // 現在位置を出発地の座標に設定
                llSetRegionPos(dest);  // 目的地へテレポート
                llUnSit(id);  // 目的地でアバターを降ろす
                llSetRegionPos(pos);  // テレポーターを出発地に戻す
                pos=ZERO_VECTOR;  // 出発地の座標をクリア
            }
        }
    }
}

移動させる部分以外は変更してないので、使い方は古いのと全く同じです。目的地でスクリプトをリセットしてから出発地に置くだけで使えます。

2012年2月23日木曜日

3/11 Memorial Event @ Venezia ARIA

来月で東日本大震災から1年になります。。。ホント信じられないくらい酷い災害でしたよね。仮想空間の事ばかりしか記事にしてなかったので今更なんですが、被害に遭われた方々には心よりお悔やみ・お見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興を心よりお祈りしています。

お世話になってるヴェネチアARIAで東日本大震災の1周忌のイベントが行われるっていう通知を貰いました。このイベントは、震災のあと支援して頂いた各国の方々に感謝を伝えたいって感じの内容らしいです。


3月11日当日はSIMにある大運河で灯篭流しが予定されてて、既に2月11日以降からは(準備できたものから順次)下記3つのブースの展示が始まってますので、お時間のある方は足を運んで頂けたらと思います。
①災害パネル展
②災害動画配信
③亡くなられたのかもしれないSLのメンバーの紹介

場所はこちらです。
http://slurl.com/secondlife/Prada/118/166/22

2012年2月10日金曜日

ベンダー利益分配アドオンスクリプト発売

時々うちのベンダーで売り上げを分配できないか?っていうお問い合わせがあるんですが、アバター1人に分配するだけだったら簡単なので、その都度ベンダーを改造して対応してたんですね。でもそういう需要も結構あるような気がしたので、ベンダーに追加して使うスクリプトとして販売することにしました^^ まあホント言うと1年ぐらい前から試作品を作ってて、それ以来ご希望のお客様にはそのスクリプトをお渡しして対応してたんですけどね。。。^^;

Vendor split profit add-on script動作対象機種はうちで販売してるベンダー全機種(商品ベンダー、アニメーションベンダーなど)です。パートナーととかコラボで作ったアイテムなどの販売にご利用くださいね。分配できる人数は特に制限してないです。たぶん10名とかでも動作すると思います。ベンダーのコンテンツ内にスクリプト本体と設定用ノートを入れたら黄色いダイアログ(L$口座引き落とし)が出るので許可して、ノートにアバターのキーと分配率を記入するだけでオッケーです。

分配するアバターのキーがわからなかったら、Avatar key finderっていう装置が付属してるのでこれで調べられます。(LSL CON 2009で配布したのとほぼ同じですが、スクリプト修正不可、譲渡不可、PipesじゃなくてGoogle app engine仕様になってます)

お値段はL$30にしました。宜しくお願いします^^


2015年6月8日追記: 何か随分前から検索画面が仕様変更されてたんじゃないかな?って気がするんですが、付属のAvatar key finder 2Eでアバターキーが検索できなくなってたので、Google app engineのコードを修正しました。外部サーバーでの修正のみですので、本装置をお持ちのお客様は買い替えしなくても再び動作するようになってると思います。

2012年1月4日水曜日

LinuxのQAvimatorが動かない><

皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます^^

Linux(Fedora 16/64bit版)にQAvimatorをインストールしてみたんですね。古いPCのときもFedoraにインストールして使ってたので楽勝だと思ってたんですけど。。。;

http://qavimator.org/に書いてある通りソースを取得してコンパイルします。

必要なパッケージは
git
gcc
gcc-c++
qt-devel
make
freeglut-devel
ぐらいでしょうかね。他は依存してるパッケージがインストールされます。gccとgcc-c++は4.6.2を、qtはバージョン4系なのでqt-devel-1:4.8.0を入れました。

あとはターミナルで
svn co https://qavimator.svn.sourceforge.net/svnroot/qavimator qavimator
cd qavimator
qmake-qt4
make
sudo make install
としました。qmakeが無いって思ったら、qmake-qt4っていうコマンドになってたんですよw

それでエラーもなくコンパイル終了したので、余裕じゃんwって思ってqavimator起動させたら、Segmentation fault(コアダンプ)して動きませんでした>< んー、何ででしょう? 64ビットLinuxだとダメなんでしょうか?_?


でもWineをインストールしてWindows版QAvimatorを試したら動いたので、とりあえずこれで我慢します。。。