2010年4月15日木曜日

商品設置のときに使うスクリプト

Zindraに出してた店舗はやっぱりモールが無くなってしまったので、今度はもうちょっと活気ありそうなモールを探そうかなって思ってる千尋です。

出店したとき、建物やブースの規模とかに合わせて商品の箱を並べるのって、結構面倒だったりしますよね? なので私は箱の大きさを変更する簡単なスクリプトを使ってますw

こんな感じでサイズ違いのものを何種類か作って持ち物のフォルダにまとめといて、お店に設置するとき商品の箱にスクリプトを直接ドロップしたらオッケーです^^
// size 1.8x0.01x1.8

float f=1.8;  // 縦横のサイズ

default
{
    state_entry()
    {  // スクリプト開始
        llSetScale(<f,0.01,f>);  // オブジェクトの大きさを設定
        llRemoveInventory(llGetScriptName());  // このスクリプトを削除
    }
}

このサンプルは、XとZの大きさが1.8、Yが0.01のボード状になります。また、サイズを変更した後スクリプトは自動的にオブジェクト内から消滅します。

設置する壁の向きが違うときは、更にZ方向の角度だけ変えるスクリプトを商品にドロップして向き変えてます。角度のほうは90度と0度のものを用意したら十分だと思います^^
// angle z 90

float z=90;  // 角度

default
{
    state_entry()
    {
        llSetRot(llEuler2Rot(<0,0,z>*DEG_TO_RAD));  // オブジェクトの角度を設定
        llRemoveInventory(llGetScriptName());  // このスクリプトを削除
    }
}

自分名義の土地とか建物で使うときは取り扱いに注意してくださいね。手がすべって建物にドロップしちゃうとお店が悲しいことになると思うのでwww

20時頃追記: このスクリプトはオブジェクトのコンテンツ内で作成して保存すると消えてしまうので、持ち物の適当なフォルダの中で作ってくださいね。

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